■　浜松分団ホーム　■　これまでの活動　■静大ものづくりセンター

　　　　　Naokoのあさがお浜松分団編　

2017年　　第7世代の朝顔の芽がでましたよ！






ここからは、昔育てた宇宙あさがおのお話だよ！


２０１２．６．２５　蔓が出た！花が咲いた！

　　　　　

２０１２．６．２　アサガオの植樹をしたよ
　　　　　

去年から、光産業創成大学院大学の省エネ対策の一環としても大活躍中のアサガオ。
今年もプロジェクトは着々と進んでいますよ♪。

2011年　NAOKOのあさがお」が完全に収穫できました
１１月１９日の分団での収穫祭の際に、脱穀の後に採取できなかった種を、完全に収穫しました。写真にあるように、全部で１．７ｋｇの種が採れました。ものずごい数ですねー。
　

　採った枝と種は、まずは袋に入れて、少し乾燥させます。園芸部のおねえさまが、一生懸命、袋に入れてくれいています。おひさまに当てて、乾燥です！



８月１７日　「NAOKOの宇宙あさがお」がすくすくと育ち、日よけ対策に一役かっています！

　浜松市西区にある光産業創成大学院大学では、６月に「NAOKOの宇宙あさがお」をテラスに植えてから、本格的な日よけ対策に活用しています。まだまだ暑いので、その日陰でのんびりできる状態ではありませんが、来週くらいから少し涼しくなりそう。ラウンジなどを作って、コーヒーを飲みながら勉強できる環境にしたいと考えています。大学院の園芸部が、毎日、朝と昼と夕方に水やりをしてくれています。

　


８月７日　NAOKOの宇宙朝顔が咲きだしましたね！”

6月の活動で種を配布させていただき、その後、分団員が一生懸命育てたＮAOKOの宇宙朝顔２世が、みなさんのところでも咲きだしたようです！

　杉山家では水色の１輪が！



　清水家でも、同じように水色の花が８月６日？に咲いたｙｏ！！って
みなさんの家では、どうかな？？？


６月２６日　光産業創成大学院大学が、NAOKOの宇宙あさがおを使った日よけ対策を本格化
　この夏は、節電とエコと、そして宇宙！！
　浜松市西区にある光産業創成大学院大学では、NAOKOの宇宙あさがおを使って、テラスの日よけを作り始めました。光産業創成大学院大学では、この日よけの下に、コーヒーなどをのんびり飲めるラウンジなどを作りたいと考えています。大学院の園芸部が、2色の宇宙あさがおを用いて、より快適な大学院環境をつくろうとしています。


　このネットに、一面のNAOKOの宇宙あさがおが咲き誇るのも、もうすぐです。


６月17日　ＮＡＯＫＯの宇宙あさがおの育て方を載せますね　
　いろいろな方の、朝顔に関しての育て方をまとめました。見てください！

　　　　　　　クリック　⇒　　　





６月17日　ＮＡＯＫＯの宇宙あさがお風変りくん。さらに進化！　
　下の記事で紹介した風変りなあさがおくんは、さらに進化してきました。
　葉っぱのしたのほうから芽がでてきましたよ！おりょ！！！




６月７日　ＮＡＯＫＯの宇宙あさがおに新種か？　
　光産業創成大学院で、今年度のＮＡＯＫＯの宇宙あさがおの生育を試すために、何本かのあさがおを育て始めました。そうしたら、なんともおかしな葉っぱをした「宇宙あさがお」の出現！！！葉っぱが、なんとくっついて、１個になっています！
　　
　　大学院大学の園芸部もびっくり！！　
　　どんな色が咲くのかな？？？？
　　楽しみ、楽しみ　　　　

５月18日　ＮＡＯＫＯの宇宙あさがおの野生バージョンが咲きました！　　

　光産業創成大学院大学で昨年植えたＮＡＯＫＯの宇宙あさがおで、こぼれた種から芽がでました！！！
　　なんという生命力！？　今年は、日よけとして、大きく育てる予定です。そろそろ種を撒く時期になったようです。
　　　

５月５日　ＮＡＯＫＯの宇宙朝顔の今年度の方針が決まりました！　

　日本宇宙少年団の本部より、今年度のＮＡＯＫＯの宇宙朝顔の育成方針が出されました。
　　以下が本部からのご連絡です。

東日本大震災により被災された皆様、そして、そのご家族・関係者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

皆様におかれましては、平素より日本宇宙少年団の活動にご尽力を賜り厚く御礼申し上げます。

朝顔の種子「ＮＡＯＫＯ☆アサガオ」２０１１〜第二世代種子の配布について、マスコミ公表等の際にお願いしたいことなど、まとめさせていただきましたのでお送り致します。

指導者の皆様方におかれましては、当プロジェクトにご理解をいただきご協力をいただきますよう、さらに宜しくお願い申し上げます。

　　　　　　資料のダウンロード　＝＞　　　　ＮＡＯＫＯ☆アサガオ２０１１種子配布について（お願い）.pdf

*************************************

Young Astronauts Club-Japan(YAC)　　　日本宇宙少年団本部

URL:http://www.yac-j.or.jp

〒252-0234　神奈川県相模原市中央区共和4-22-6-302

電話：042-705-8072・FAX：042-704-3477・E-mail:yacj@yac-j.or.jp

*************************************

平成２３年５月６日　　「直子の宇宙あさがお」　今年度の取り組み

本

　育った朝顔から昨年の冬に収穫した種は、
　紫色の朝顔：１０４０粒
　水色の朝顔：１０１６粒
でした。
　そのうち、半分をＹＡＣ本部にお送りし、残りを分団で管理します。

　　分団の活動でも、種をまいて、全員で育てようと思います。


平成２２年１１月６日　　「直子の宇宙あさがお」　収穫祭開催　　

　　　宇宙飛行士の山崎直子さんが宇宙に持って行って、持ち帰った「あさがお」が光産業創成大学院大学の庭に見事に咲き誇り、いまは、その実から種がこぼれ始めました。


　　　そこで、１１月６日（土）にその種の収穫祭を行いました。たいへんいい天気のなかで行うことができました。
　特別ゲストとして、この朝顔を毎日管理してくれた光産業創成大学院大学の大塚周二先生においでいただき、朝顔の種のことや、宇宙に行って遺伝子が変化する可能性に関して、お話をしていただきました。

　　先生のお話では、朝顔は、まだつぼみの段階で授粉（種のもとができること）が終わるので、２つの朝顔の間での交配（受粉による異なる花に変化すること）はないということでした。
　
　それから、先生と一緒になって、２種類の朝顔の種の収穫を行いました。

　分団員のみんなと、保護者のみなさんで一生懸命収穫しました。

　その結果、たった２粒の種から、ひとまずは９００粒の種が収穫できました。まだまだこれからも収穫できそうです。

　　　　紫色の朝顔の種：５００粒
　　　水色の朝顔の種：４０５粒

です！
　
　　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　


　これらの種は、来年に向けて、光産業創成大学院大学にて丁寧に保管しておきます。

　来年には、さらに多くの宇宙あさがおの花が楽しめるでしょう。


平成２２年１０月　宇宙朝顔のようす

　



平成２２年９月　NAOKOの宇宙朝顔のようす

　




平成２２年９月３日　浜松分団がいただいたNAOKOの宇宙朝顔が開花！

　　９月３日の中日新聞朝刊でも公開されましたように、浜松分団が日本宇宙少年団本部よりいただきました山崎直子宇宙飛行士とともに、国際宇宙ステーションで宇宙の旅をした「NAOKOの朝顔」が開花し、水色の淡い花と、紫色の花の両方の色で、咲き誇っています。咲いているのは、浜松西区にある光産業創成大学院大学の構内。秋には、たくさんの種が採れると思います。


。　

　　　






平成２２年８月NAOKOの宇宙朝顔！


　　

NAOKO☆宇宙アサガオの質問と答え

　　最近、いくつかの新聞報道もあり、咲いた花が「突然変異ではないか」、あるいは「2代目に突然変異がみれるのではないか」等のお問い合わせがYAC本部に寄せられていますので、本部からの回答をみなさんにご連絡させていただきます。団員への説明や、新聞記者等への説明にお使いください。）

　まず、今回YAC本部が配布したNAOKO☆宇宙アサガオは、明後日朝顔（あさってあさがお）と総称される色々な遺伝子を持つアサガオ個体から構成されたもので、遺伝子レベルで言えばモザイク集団、そこから採られた種子です。　また、この種子は、種子島宇宙センターで採取しましたが、複数のアサガオから種子を採取しており、もともと、どのような花が咲くかも特定することはできません。

　そのため、いろいろな予期せぬ花を咲かせて楽しむ特徴を持っています。従って、色や姿形を指標にして突然変異体を探すことが出来ません。

　　　　　　　　（JAXA宇宙教育センターが、実験用に配布した「ムラサキ」品種とは別物です。）

　また、植物の種子は他の生物種と比較して、放射線を含む色々な環境ストレスに、大変に高い耐性を持っています。宇宙放射線生物学の専門家によれば、宇宙機に15日間位の滞在では、種子試料における突然変異の出現は自然突然変異（自然界にある放射線などの自然の要因が原因で生じる突然変異）レベルと同等な位極めて低く、実際望めないと算定されるとのことです。

　今回の「NAOKO☆宇宙アサガオ」の目的は、宇宙に行った種子を地域みなさんの手で育ててもらうことで、子どもたちが宇宙のホンモノに触れるとともに、分団を中心に地域の宇宙教育が広がっていくことを期待するものです。

　すなわち、突然変異を探すという目的からは、今回のNAOKO☆宇宙アサガオの種は適当ではなく、子どもたちにも上記の状況をご説明いただいた上で、あの山崎宇宙飛行士と一緒に本当に宇宙を旅したアサガオの栽培を楽しんでいただき、今回の栽培をきっかけに、いのちを育てることの大切さを学んでもらいたいと思います。

　ご質問、お問い合わせなどございましたら、その旨ご連絡下さい。

-----------------------------

(参考)

１．参考資料として配布した資料について

----------------------------------------------

JAXAで紹介しているアサガオの栽培方法

----------------------------------------------

は、ＪＡＸＡが取り組んでいる、JAXA "Seeds in Space �T"　というプログラム（下記ＵＲＬ参照）

http://edu.jaxa.jp/seeds/

において、アサガオの「ムラサキ」品種用に作成したものです。

　この「ムラサキ」品種用に作成した栽培方法が、NAOKO☆宇宙アサガオの栽培にどの部分が役に立ち、どの部分が不適切となるかが不明です。そのため、本資料の使用については他のインターネットなどのサイトで掲載されている情報や本で紹介されている情報同様、各分団の責任においてご判断いただけますよう、お願いいたします。

　※NAOKO☆宇宙アサガオは、日本朝顔に分類されるものですが、明後日朝顔プロジェクトの種を用いており、詳しい品種については確定しておりません。

また、下記に、良くある質問への回答をお送りいたします。

Ｑ１．宇宙に行ったことによる突然変異はおこるのか？

Ａ１．

　アサガオの種が宇宙にいた約２週間という期間での放射線量については、突然変異が検出できるものではないと言われています。

　また、NAOKO☆宇宙アサガオの元となった種は、日比野克彦さんが主催している、明後日朝顔プロジェクトという、各地で収穫した種を別の地で育て、収穫し、また別の地で育てるということを繰り返しているため、交雑が進んでいることが考えられます。そのため、アサガオの姿や、色などから、突然変異の可能性を識別することができません

７月８日　いい天気ですねー。
　　おおつか先生が、「へやの中で育てたので、ひょろひょろになったねー。やっぱり、外に出そうか」と言われて、先日から外に出しています。

　あさがおも、下の写真のように、しっかりしてきました。双葉もそろい、その間から芽が伸びてきました。くきも、茶色くしっかりとした太さになっていますよ！
　さすが、おおつか先生のはんだんは、間違っていませんね―。




　みなさんも、このあさがおのように、しっかりと日焼けして元気に育ちましょう。

　　７月３日

　　さらにさらに成長しました！あっというまに１０ｃｍにもなりました。葉っぱも２枚、３枚と増え？てきたかも。
　おそるべし、宇宙あさがお。このまのびて、地球ぜんたいをおおうような巨大あさがおになってしまうのか？？？？！！


　

　

　　育った朝顔：　２０５と２０６

　芽が出なかった朝顔：２０７と２０８

７月２日　なんと、早くも朝顔の芽が出ました！！！！！！
　さずが、宇宙からの帰還もの？！


　　アップでみると！！！！！



　なんとなくまだ頼りないですけど、頑張って育ってね！

平成２２年７月１日　あさがおの種を植えました！

　到着してから、まずは種のようすを観察しました。
　これらなら大丈夫と、大学の大塚先生が　ゴーサイン！を出しました。

　　←　おおつか先生！
分団で育てた朝顔は４粒でした。そのうち２粒が育っています。本部からいただいた種の
シリアル番号は、２０５，２０６，２０７，２０８でした。

　そして、4つぶの種をだいじに植えました！
　早く出ろ出ろ、なおこのあさがお！

　　平成２２年６月１０日。
　　あさがおの種は、ＹＡＣ浜松分団に到着しました！

　　　このあさがおは、種子島の宇宙センターでさいばいされていたものです。これを山崎宇宙飛行士が国際宇宙ステーションまで持って行って、そして持ち帰ってきました。宇宙で、山崎さんといっしょに暮したあさがおの種です。
　どんな花を咲かせてくれるのか、楽しみです。
　
　宇宙空間（うちゅうくうかん）には、たくさんの宇宙線（うちゅうせん）と呼ばれる放射線（ほうしゃせん）が飛び交っています。それが種にあたることで、種のなかで変化が起こり、新しい種類の種に変化することがあります。これを突然変異（とつぜんへんい）といいます。もしかしたら、金色の花が咲いたらいいなと思いませんか？



　山崎宇宙飛行士からのメッセージです。
　
　見たい人は、あさがおボタンをクリック！！　　←